アスクル、12月にも通販サービス再開=法人向け、サイバー攻撃で停止中

アスクルは6日、12月上旬にもオフィス用品の法人向け通販サイト「ASKUL」のサービスを通常通り再開すると発表した。サイバー攻撃によるシステム障害の影響で、10月19日以降ほぼ停止していたが、ウェブサイトでの注文と、物流センターからの出荷の復旧にめどが立った。
10月末からコピー用紙やトイレットペーパーなど37品目の出荷を試験的に再開しているが、本格再開に先立ち、今月12日から対象を237品目に拡大する。出荷体制も7日から、東京と大阪の2拠点から、仙台、福岡などの7拠点に増やす。
このほか、今月中には企業向け一括購入サービス「ソロエルアリーナ」の注文受け付けを再開する。個人向け通販「LOHACO」は復旧の見通しが立っていない。
アスクルは身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」の攻撃によるシステム障害で、受注や出荷を一時全面的に停止。傘下の配送業者を利用する生活雑貨店「無印良品」や「ロフト」にも影響が広がった。顧客の氏名やメールアドレスなどの個人情報の流出も確認され、ロシア系ハッカー集団が犯行声明を出している。





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