セリア、中間決算は売上・利益とも堅調に推移


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 セリア(岐阜県)が10月31日に発表した2026年3月期第2四半期決算(非連結2025年4月1日~9月30日)は、売上高が前年同期比4.7%増の1,213億8,200万円、営業利益が9.2%増の83億5,100万円、経常利益が9.6%増の84億4,300万円となり、前中間期に続き売上高・利益とも堅調な伸びとなった。

 上期は、「業務のデトックスに取り組む」をテーマに、業務内容の精査と社内システムの継続的改善を並行して進めたほか、「商品仕様の見直しによる原価上昇抑制に注力」、「複数出店案件が見込める企業との関係強化および未出店地域の重点開拓」に引き続き取り組んだ。

 出退店については、採算性を精査しながら前向きに進め、上期の出店は直営店45店舗、退店が直営店25店舗とほぼ計画どおりに進捗。中間期末の店舗数を、直営店2,057店、FC店35店の合計2,092店とした。

 直営売上高は4.9%増の1,202億1,000万円、FC売上高は0.1%増の9億600万円。直営既存店売上高は見込みを上回る2.1%増と好調に推移した。また、売上原価率は58.5%で前年同期より0.3ポイント低下。売上総利益率は逆に0.3ポイント上昇して41.5%に高まり、売上総利益は25億9,300万円増の503億6,500万円に伸長した。

 一方、販管費については、費用増加抑制に努めた結果、売上高に対する比率は前年同期とほぼ同じ34.6%。売上高に対する営業利益率は前年同期の6.6%から0.3ポイント上回る6.9%に上昇し、営業利益を7億400万円増やした。

 今回の決算を踏まえ、2026年3月期の業績については、売上高が前回予想から18億5000万円増の2,455億5,000万円(前期比3.9%増)、営業利益は同10億円増の169億円(同0.4%増)、経常利益は同11億円増の171億円(同0.6%増)に上方修正した。

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