ピザハットの売却検討=米運営企業、売り上げ不振で

【ニューヨーク時事】米外食大手ヤム・ブランズは4日、運営するピザハットのブランドについて、売却を含めた戦略的な選択肢を検討していると発表した。ケンタッキー・フライド・チキンやタコベルなど他の傘下ブランドと比べ売り上げが低迷していることが理由とみられる。
ターナー最高経営責任者(CEO)は声明で、ピザハットの業績について「ブランド価値を最大限に発揮するため一層の取り組みが必要だと示している」と説明。その上で、「ヤム・ブランズの外で実行した方が効果的かもしれない」と述べ、売却の可能性を示唆した。
ピザハットは、米国の宅配ピザチェーンで売上高がドミノ・ピザに次ぐ第2位。世界で約2万店、日本では約600店を展開している。
ヤム・ブランズが4日発表した7~9月期決算によると、ピザハットの売り上げの4割以上を占める米国で売上高が前年同期比7%減だった。米国では、根強いインフレや景気の先行き不透明感を背景に、消費者の外食離れが起きている。






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