メグリ、ホームセンター業務活用の利用実態調査を発表

アプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」を開発・運営するメグリ(東京都)は9月18日、業務に利用する資材調達を目的にホームセンターを定期的に活用している消費者(建築業・電気業・内装業など)526名を対象に、利用実態調査を実施したことを発表した。
調査の結果、80.4%が利用するホームセンターやPROショップの会員になっていることが明らかになった。一方で、会員のうちアプリを利用しているのは約6割にとどまっており、デジタル接点のさらなる活用余地が示唆される結果となった。
また、ホームセンターで便利だと感じるサービスとしては「ネット注文+現場への直接配送」が38.8%で最多となり、「共通ポイント(楽天ポイント、dポイント、Ⅴポイントなど)の付与」が32.1%と続いた。

今回の調査は、業務効率化や経済的メリットに対する具体的なニーズを浮き彫りにするものであり、アプリやデジタルサービスの提供強化によって、顧客体験のさらに向上が期待できる結果となった。
また、今回公表した結果以外にも、ホームセンターやPROショップのチェーン店舗の選定基準や、ホームセンターやPROショップ以外での資材購入状況などの情報も得られており、今後のサービス開発やマーケティング戦略に活用できる内容となっている。
■調査概要
調査名称:ホームセンターを業務活用する事業者の利用実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年8月20日〜同年8月22日
有効回答:業務に利用する資材等の調達を目的にホームセンターを定期的に活用している消費者(建築業・電気業・内装業など)526名





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