東急ストア、八戸港で朝水揚げされた鮮魚を当日販売 JR東日本の「はこビュン」を活用

東急ストア(東京都)は8月28日、都内3店舗で青森県八戸産の朝獲り鮮魚を販売すると発表した。
早朝に八戸港で水揚げされた魚は、漁師が鮮度を保ったまま港から八戸駅へ運び、東北新幹線「はやぶさ」で東京駅まで輸送。その後トラックで、東急ストアの中目黒本店、フレル・ウィズ自由が丘店、プレッセプレミアム東京ミッドタウン店の3店舗に配送され、当日の夕方には店頭に並ぶ。
新幹線で輸送することにより、輸送時間を短縮できるだけでなく、天候による遅延リスクの軽減やCO₂排出量の削減にもつながる。
販売は9月19日、10月17日の各金曜日に予定しており、11月以降も月1回の実施を計画している。なお第1回は8月29日に実施された。
東急ストアは今後も、鮮度と品質にこだわった魅力ある商品を提供していくとしている。






オオゼキ、ベルクス、東急ストア……有力5チェーンがしのぎ削る“三軒茶屋戦争”が勃発!?
