ライフ、153店舗で回収した衣料品の収益金で子ども食堂を支援


ライフの不要になった衣料品回収の収益金による子ども食堂への支援活動
(ライフコーポレーション ニュースリリースより)

 ライフコーポレーション(大阪府)は8月27日、5月12日から6月8日までの期間、首都圏74店舗・近畿圏79店舗の計153店舗で「着る機会のなくなった衣料品の回収」を実施し、約61.4トンの衣料品を回収したと発表した。

 回収した衣料品の収益金に加え、6月に花王(東京都)との共同キャンペーンで得た寄付金(対象商品の売上金の一部)を活用し、そうめんや菓子、飲料など約5,000個の商品を購入。これらを社会福祉協議会を通じて、首都圏および近畿圏の子ども食堂などに支援を行った。

 同社は今後も、衣料品販売者としての責任を果たすとともに、自社事業に関連した社会貢献活動として衣料品回収を継続することで、持続可能で豊かな社会の実現に貢献していくとしている。

【キャンペーン概要】
実施期間:2025年5月12日~6月8日
実施店舗:153店舗(首都圏74店舗、近畿圏79店舗)
回収品:衣料品全般(肌着・下着・靴・バッグを除く)
支援先:
【首都圏】東京都(荒川区・世田谷区・練馬区・板橋区・豊島区・北区・江戸川区・江東区・中野区・目黒区・府中市)

【近畿圏】大阪府(堺市・豊中市・東大阪市・八尾市)、大阪市(阿倍野区・淀川区)、兵庫県(神戸市)、京都府、奈良県(御所市・大淀町)

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