コーナン商事、8月25日より「大阪ベイ流通センター」の稼働を開始

コーナン商事(大阪府)は「大阪ベイ流通センター」(大阪市)を新規開設し、8月25日より稼働を開始した。
今回の新規開設は以下の3点を目的としている。
(1) 関西地区での今後の新店出店増や物量増への対応。
(2) 物流コストの削減。具体的には、現在新貝塚・京都・神戸西の3センターで管轄している配送の一部を大阪ベイに分散することで配送距離を約50%短縮できる見通しで、生産性の高い最新の仕分け機器を導入することで作業負担を約30%削減する見込みである。
(3) 最大出店地区となる関西地区におけるBCP対応の強化。具体的には、災害発生時にセンター機能を分散化することでリスクを軽減し、関西地区のセンター間でシステムや出荷機能の切り替えを可能とすることで継続性を強化する。
【新流通センター概要】







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