三菱食品、「スッパイマン梅サワー」を全国発売 人気菓子とのコラボ商品

三菱食品(東京都)は7月22日、上間菓子店(沖縄県)とコラボレーションした「スッパイマン梅サワー」を全国で発売する。
「スッパイマン」は、1981年に沖縄の菓子問屋・上間菓子店が製造を開始したロングセラーの干し梅菓子。梅の風味と甘さのバランスが絶妙で、梅干しが苦手な人でも楽しめる“やみつき系おやつ”として広く親しまれている。
今回発売される梅サワーは、「日常の1コマにたのしさを生み出す缶チューハイ」をコンセプトに、2020年より期間限定で販売されてきたもの。今回は味わいとパッケージの両面で大幅に刷新された。
味わい面では、上間菓子店の代表商品「スッパイマン 甘梅一番」の特徴を活かし、前回品よりも甘さを抑え、梅の酸味を引き立たせたことで、より“スッパイマンらしい”風味に仕上げた。さらに、より多くの消費者が手に取りやすいよう、アルコール度数も従来の7%から4%に引き下げられている。
パッケージは、「甘梅一番」や「梅キャンディー」をイメージした、和のテイストを取り入れたデザインにリニューアル。商品そのものの個性と親しみやすさを表現している。
三菱食品では、ロングセラー菓子や話題の商品とコラボした「コラボチューハイ」シリーズを展開しており、「大人へ新たな美味しさと楽しさ」を届けることを目指している。今回のスッパイマン梅サワーも、“ワクワク感”や“懐かしさ”を感じられる商品として提案する。





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