ヤオコー、エフピコと共同で神奈川県の小学校で環境出前授業を開催

ヤオコー(埼玉県)は7月15日、エフピコ(広島県)と共同で、地域の小学校にて「出前授業」を開催する。
ヤオコーはエフピコと協働し、店舗で回収した使用済み食品トレーを新たな食品トレーに再生する「トレーtoトレー」、使用済みペットボトルを回収し、新たな透明容器へと再生する「ボトルto透明容器」の水平リサイクルに取り組んでいる。
今回、この取り組みの一環として、環境への教育を進めるため小学校での「出前授業」の開催を決定した。
両社は7月15日に神奈川県の川崎市立登戸小学校にて環境出前授業を実施する。授業は小学4年生の4クラス・約150名を対象に行い、子どもたちが「リサイクル」や「食品ロス」について学ぶことで、持続可能な未来に向けた行動を促進する。
ヤオコー各店では店頭に回収ボックスを設置し、エフピコが使用済み食品トレーやペットボトルの回収を行っている。回収された使用済み食品トレーやペットボトルはエフピコにて「エコトレー」「エコAPET」へと再生され、再びヤオコーの売場で使用されることで、循環型の水平リサイクルを実現している。
【授業内容】※ヤオコー、エフピコの取組みを各クラス1時限ずつ学ぶ。
■ヤオコーの取組み、食品ロスについて:
ヤオコーより、ヤオコーが実施している環境の取り組み、食品ロス削減活動について説明する。
■エフピコのトレー回収、循環型リサイクルについて:
エフピコより、食品トレーやペットボトルのリサイクルについて、楽しく分かり易く説明する。





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