ダイエー、全国84自治体に約1,473万円を寄付、レジ袋収益を環境保全に活用

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ダイエー、有料レジ袋の収益金のの一部を、各店舗が所在する自治体に寄付
(画像:寄付金の活用例)ダイエー・ニュースリリースより

 ダイエー(東京都)は環境月間である6月を迎えるにあたり、2024年度にお客に購入された有料レジ袋の収益金の一部を、各店舗が所在する自治体に寄付したと6月2日に発表した。

 同社では“CO2排出量の抑制”と“資源の有効活用”への貢献を目指し、1991年より買い物袋の持参運動を開始し、お客の理解と協力のもとレジ袋使用量の抑制に取り組んできた。2008年からは、行政と連携してレジ袋の有料配布を開始し、その収益金を各店舗が所在する自治体の環境保全や社会貢献を目的とした基金等に寄付している。

 今回、2024年度に購入された有料レジ袋の収益金14,736,601円を、店舗が所在する84の自治体に寄付することを決定した。

【概要】
有料レジ袋の収益金額:14,736,601円
 (対象期間:2024年3月~2025年2月)
寄付先:店舗が所在する84の各自治体(市および区など)が設置する環境保全・社会貢献を目的とした基金等に寄付
寄付日:2025年7月末までに順次完了予定

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