フジ、備前市社協と「フードドライブ・フードバンク連携協定」を締結へ
フジ(広島県)は6月12日、岡山県の備前市社会福祉協議会と「フードドライブ・フードバンク連携協定」を締結する。
同社は「地元に、新しいつながりを。」をスローガンに掲げ、ESG経営の推進を政策の柱の一つとして、地域と共に社会課題の解決に取り組んでいる。今回の協定締結は、食品廃棄物の抑制を図り、社会問題となっているフードロスの削減や、食糧支援を必要とする家庭や団体の支援を目的としている。
この協定に基づき、備前市社会福祉協議会の協力を得て、岡山県内の全62店舗でフードドライブ・フードバンク活動を展開する。
フジは今後も、地域に根ざしたスーパーマーケットとして、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを積極的に推進していく方針である。