ミニストップ、職場向け無人販売サービス「ミニストップポケット」、九州エリアで展開開始

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ミニストップポケットのイメージ画像
ミニストップポケットイメージ画像(ミニストップ ニュースリリースより)

 ミニストップ(千葉県)とユニマットライフ(東京都)は5月15日、職場向けの無人販売サービス「ミニストップポケット」の九州エリアへの展開を開始したことを発表した。サービスは2月より、福岡県および熊本県の一部地域で順次導入されている。

 両社は、職場で働く従業員の利便性を高める「B to E(Business to Employee)」事業において協業し、販売拠点の開発および運営に関するノウハウとスケールメリットを活かしてきた。2018年7月の1号設置からスタートし、2023年5月には累計1,000拠点を達成。2025年4月末時点では、関東圏・近畿圏を中心に1,280ヶ所にまで拡大している。

 今後は、病院・学校・ホテルなど職域外のマーケット開拓や、職域内でのサイネージ広告展開など、新たなサービス強化も進め、早期に3,000ヶ所体制の構築を目指す。

【展開地域】
新規展開エリア:福岡県、熊本県(一部地域から順次拡大予定)
既存展開エリア:東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、群馬県、愛知県、大阪府、宮城県の一部地域

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