日本生協連、いわて生協などと共同で岩手県・田老町漁協へ植樹寄付金を贈呈


「真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協との植樹基金」贈呈式
(画像)日本生活協同組合連合会・ニュースリリースより

 日本生活協同組合連合会(東京都)は4月26日、いわて生協(岩手県)、コープ東北サンネット事業連合(宮城県)、コープこうべ(兵庫県)とともに、田老町漁協(岩手県宮古市)に寄付金を贈呈したことを5月12日に発表した。

 2018年に始まった「真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協との植樹基金」の取り組みは、田老町漁協と日本生協連、コープさっぽろ(北海道)、いわて生協、コープ東北サンネット事業連合、コープこうべの間で行っている。

 この植樹基金は、田老町漁協が生産する「CO・OP真崎わかめ」などを通じて、同漁協が進める「将来にきれいな海を残すための植樹活動への取り組み」へ寄付を行うものである。今回は取り組みに参加する生協を代表して10名が訪問し、田老町漁協へ目録(寄付金額合計20万円)を贈呈した。

 第31回植樹活動は4月27日に実施され、田老町漁協、日本生協連、いわて生協、コープ東北サンネット事業連合、コープこうべ、宮古市、地域団体および地元住民が参加し、小楢の苗木1,000本が植樹された。

植樹活動の様子
(画像)左:植樹活動の様子 右:植樹パネルを囲んで
 日本生活協同組合連合会・ニュースリリースより

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