良品計画、5月1日、生活協同組合ひろしまと「連携に関する協定」を締結

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良品計画、生活協同組合ひろしまと「連携に関する協定」
(画像)良品計画・ニュースリリースより

 良品計画(東京都)は5月1日、生活協同組合ひろしま(広島県)と「連携に関する協定」を締結した。

 良品計画は「感じ良い暮らしと社会」の実現を目指し、地域課題の解決と活性化に取り組んでいる。広島県においては地域住民の健康づくりの促進や広島県産品の販売、情報発信などに取り組み、自治体と包括的連携協定も締結している。

 一方、生協ひろしまは行政と連携し、子育て支援や高齢者支援、健康づくりなど幅広い分野で地域課題の解決に取り組んでいる。また、広島県内の23市町すべてと包括的連携協定を締結し、各地でさまざまな活動を進めている。

 同協定は、地域の活性化や主体的な活動の継続など、双方がめざす姿の実現に向けて連携を深めるために締結された。これにより、地域のだれもが参加できる学びの場や、日常生活を支える商品利用の機会を創出し、持続可能な地域社会の実現をめざす。

 さらに、良品計画は、生協ひろしまが運営する広島市内のスーパーマーケット2店舗に対し、約900アイテムの無印良品の商品供給を、5月16日より「コープ高陽」、5月30日より「コープ西風新都」の店内一画にて開始する。

 生協ひろしまでは、2023年2月より、広島県内で無印良品の商品を配送してきたが、スーパーマーケット内で取り扱うことで、新規顧客の獲得や、既存ユーザーの商品の選択肢を増やし、満足度の向上を図る。

【連携事項】
・地域の活性化に関する事項
・健康と食育に関する事項
・平和と環境、防災に関する事項
・商品知識や背景の理解、認知の向上と利用促進に関する事項
・地域や暮らしの安全・安心に関する事項
・子育てや福祉に関する事項
・地域のコミュニティづくりに関する事項
・前各号の他、前条の目的に関する事項

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