ローソン、4月22日からたまごサンドなど2品を増量・値下げ

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ローソンの「たまごサンド」と「ハムたまごBOX」
商品イメージ画像(ローソン ニュースリリースより)

 ローソン(東京都)は4月22日、全国のローソン店舗(14,023店、2025年3月末時点。「ローソンストア100」を除く)で、「たまごサンド」(税込279円)と「ハムたまごBOX」(税込354円)をリニューアルした。

 両商品は、具材のたまごサラダ使用量を従来比で約2割増やす一方、「たまごサンド」は21円、「ハムたまごBOX」は11円値下げする。

 昨今の原材料や容器・包材の価格高騰、輸送コストの上昇などを背景に、同社でも一部商品の値上げが続いている。今回の2品では、これまで複数のサンドイッチに使用していたたまごサラダを一本化し、原材料自体も見直すことで調達コストを抑え、増量と値下げを実現した。

 サンドイッチの具材の中でも「たまご」は特に人気が高く、近年は訪日外国人にも支持されている。特にインバウンド需要の高い空港店舗では「たまごサンド」の販売数が全国平均の約14倍に上るという。

 ローソンでは今後もニーズに応じた商品の開発を進めていく方針である。

※「ハムたまごBOX」は中部地区(愛知、静岡、岐阜、三重〈一部店舗を除く〉、富山、石川、福井〈一部店舗を除く〉)を除いて販売

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