イズミ、香川県のゆめタウン2店舗で「ボトルtoボトル」水平リサイクル開始

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　イズミ（広島県）は、サントリーグループと協働し、同社が運営する「ゆめタウン三豊」（香川県三豊市）および「ゆめタウン丸亀」（香川県丸亀市）において、「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを4月18日から開始する。

　現在、同社では41店舗に回収設備を設置しており、今回の取り組みを含め2025年度末までに12店舗への導入を予定している。

　「ボトルtoボトル」水平リサイクルとは、お客の協力により集められた使用済みペットボトルを新たなペットボトルとして再生し、再び資源として循環させるリサイクル方式である。分別が適切に行われたペットボトルは、何度でも同じ用途に再生され、資源を循環させることが可能となる。さらに、アルミ缶回収機も設置し、回収・再資源化を通じて廃棄物の削減と資源保全に貢献する。

　同社はこれまで、使用済みペットボトルを食品トレーや透明パックなどにリサイクルしてきたが、今回の「ボトルtoボトル」により、これまで以上の環境負荷低減とリサイクル資源の有効活用が可能になるとしている。