ローソン、良品計画と共同でブラン使用の不揃いバウム2品を発売

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ローソンと良品計画が共同開発商品「不揃いバウム ブラン&ストロベリー」
(画像)ローソン・ニュースリリースより

 ローソン(東京都)は4月15日より、良品計画(東京都)が展開する「無印良品」を導入している全国のローソン店舗において、食品カテゴリーでは両社初の共同開発商品「不揃いバウム ブラン&ストロベリー」(税込220円)および「不揃いバウム ブラン&オレンジ」(税込220円)を発売する。

 同日からは、良品計画が運営する国内の無印良品店舗およびネットストアでも、これら2品が順次発売される。ローソンと良品計画が共同開発した商品を、それぞれの店舗で展開するのは今回が初となる。

 ローソンでは、2012年より小麦粉と比較して糖質が少ないブラン(小麦の外皮)を使用したブランパンシリーズを販売しており、健康志向の高まりとともに糖質を意識するお客から支持を集めてきた。

 新商品「不揃いバウム ブラン&ストロベリー」は、生地の一部にブランと大豆粉を使用し、ストロベリーのほのかな酸味が特長だ。一方の「不揃いバウム ブラン&オレンジ」は、爽やかなオレンジの風味が楽しめる一品となっている。

 ローソンでは、2022年に「無印良品」を本格導入し、化粧品、文具、衣料品、レトルトカレー、菓子など約220アイテムを取り扱っている。また、これまでには化粧品、文具、衣料品分野において、良品計画との共同開発商品を発売している。

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