OICグループ、ロピア食材を持ち込める屋上BBQ場を博多にオープン

スーパーマーケット「ロピア」を展開するOICグループ(神奈川県)と、準備・片付け一切不要の都市型バーベキューを全国で展開するタイシステム(新潟県)は4月11日、福岡県福岡市のヨドバシ博多の屋上に「グリルピア ヨドバシ博多」をオープンする。
同施設では、4階のロピアで購入した肉、魚介類、青果などの食材をそのまま持ち込むことができ、ロピアオリジナルブランドの国産黒毛和牛などの高品質な肉を専用のグリル機器で焼くことができる。
ロピアで販売している自社開発PB(プライベートブランド)のタレを含む多彩な味付けを試せる調味料バーを設置し、煙の管理を考慮したオリジナルグリル機器により、都市部でも快適なバーベキュー環境を実現する。

また、座席数は330席と福岡都心部では最大級となり、ロピアの精肉のノウハウを生かしたプロによる焼き方のサポートも検討しているという。
今回の両社の取り組みでは、「買う・焼く」という新たな食体験に加え、バーベキューを通じて生まれる人と人の「つながり」の創出を目指し、その第一歩として、博多の中心部に都市型バーベキュー場を展開するとしている。