ファミリーマート、韓国コスメブランド「hince」と共同開発した新ブランドを全国展開

ファミリーマート(東京都)は、韓国の人気メイクアップブランド「hince(ヒンス)」と共同開発したファミリーマート限定の新ブランド「hana by hince(ハナ バイ ヒンス)」を3月14日から全国のファミリーマート約16,200店にて順次発売する。
日本では、若年層を中心に韓国コスメの人気が高まっており、2022年には国内化粧品輸入国で韓国が1位となった。
「hana by hince」のブランド名は、日本語の“花(ハナ)”と韓国語の“ハナ(ひとつ、ONLY)”の二重の意味を持ち、“自分だけが持つ固有の美しさを花のように咲かせる”という意味が込められている。
「hince」の品質はそのままに、手軽に試せるよう低価格帯・ミニサイズで提供し、ベースメイクからカラーアイテムまで幅広い商品ラインアップの展開を予定している。
同社では、これまでもオリジナルアパレルブランド「コンビニエンスウェア」において、緊急需要から目的買いにシフトするため、品質やデザインにこだわった商品開発を行ってきた。今回の新メイクアップブランドにおいても、新たな目的買い需要を目指していく。