イオンリテール、電子お薬手帳『ポケットファーマシー』の健康ポイント機能を拡充

イオンリテール(千葉県)は1月31日より、メディカルフロント(東京都)の電子お薬手帳「ポケットファーマシー」において、健康維持に必要な習慣や行動に“健康ポイント”を付与するサービスの新機能を追加した。
同社は昨年3月、利用者の健康改善を目的に「ポケットファーマシー」での“健康ポイント”付与を開始した。
今回、“健康ポイント”サービスの機能を拡充し、設定されたチャレンジ目標を達成するとスタンプが貯まり、10個になると健康ポイントが最大5ポイント付与される「スタンプラリー機能」を新たに追加した。
チャレンジ目標の一例として、「1日8000歩あるく」「本日の血圧を登録する」「本日の体組成を登録する」などがある。
また、新たに沢井製薬(大阪府)のパーソナルヘルスレコード管理アプリ「SaluDi(サルディ)」との連携が可能となり、自宅で測定した血圧などのデータを同期すると、歩数・血圧・体組成に応じてスタンプが付与される。
【健康ポイントの概要】
開始日:2025年1月31日(金)
アプリ名:ポケットファーマシー
※健康ポイントを利用するには、同社が運営する「イオン薬局」を「ポケットファーマシー」のマイ薬局に登録する必要がある。
【健康ポイントサービスのイメージ】
