フジ、イオン旭川西店で「愛媛マルシェ」開催 北海道への県産品販路を拡大

フジ(広島県)は、愛媛県営業本部と連携し、2月6日から11日までの6日間、北海道旭川市のイオン旭川西店で「愛媛マルシェ」を開催する。
この催事は、愛媛県が県産品の販路拡大を目的に、1月から3月に全国10か所のイオングループ店舗で実施する「愛媛フェア」の一環として開催される。
フジは新たな取り組みとして、直営の産直市「エフ・マルシェ」のネットワークを活用し、愛媛県内の個人加工事業者や農業生産者の生産性向上や、地域活性化につながる販路拡大を支援するため、「愛媛フェア」と連動した「愛媛マルシェ」を催事出店する。
「愛媛マルシェ」では、県産の柑橘や野菜、ジュース、ゼリー、麦味噌、和洋菓子などを販売。特に、地域の個人加工事業者や農業生産者が手がけたこだわりの逸品や産地でしか食べることができない商品を取り揃える。
フジは物流の手配をすることで、物流面の問題解決に取り組み、愛媛県内事業者の販売機会を創出。さらに、同フェアを通じて北海道市場での認知拡大を図り、愛媛県産品の販路を広げていく。






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