発売70周年の「マ・マー」をリブランディング=日清製粉ウェルナ

1955年に誕生し、今年で発売70周年を迎える「マ・マー」ブランド。同社では日本においてまだなじみのない食べ物だったスパゲティやマカロニの普及に努めてきた。
1986年には業界に先んじて「マ・マー」ブランドのパスタ全品の原料をデュラムセモリナ100%に切り替え、1993年には冷凍スパゲティを発売し、家庭用冷凍食品事業にも参入。2013年には現在も伸長を続けている「マ・マー 早ゆでスパゲティ」を発売するなど、その後も多様化するニーズに対応してきた。

この先も愛されるブランドであり続けるため、70周年を機にリブランディングし、1月以降、順次、新パッケージに切り替える。新ブランドコンセプトは「パスタのおいしさを、すべての人へ」。
パスタに関する食スタイルの変化や多様化に対応し、これからもパスタを愛するすべての人から支持されるブランドをめざしていく。ブランドロゴ・パッケージは、質感を高めながら、現代的で洗練されたデザインへと変更する。