11月の外食売上高10.5%増=訪日客需要、鍋も人気

時事通信社
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(i-stock/wilian franco heredia)

 日本フードサービス協会が25日発表した11月の外食産業売上高(全店ベース)は前年同月比10.5%増加した。旺盛な訪日客需要に加え、気温の低下に伴い鍋など温かいメニューの注文が増え、売り上げを伸ばした。宴会需要も回復してきた。

 業態別ではファストフードが11.2%増、ファミリーレストランが10.7%増、パブ・居酒屋が6.9%増など。いずれの業態も客数、客単価とも前年を上回った。 

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