ミスターマックス、ユニバーサルマナー検定の資格保有者を全店舗に配置完了
九州を地盤にディスカウントストアを展開するミスターマックス(福岡県)は、ミライロ(大阪府)が運営するユニバーサルマナー検定3級・2級の受講を推進しており、今回、MrMax全57店舗に資格保有者の配置が完了したことを11月29日に発表した。
ユニバーサルマナーとは、「障害者や高齢者など自分とは違う誰かの視点に立ち、適切な理解のもと、行動するためのマナー」である。
2024年には、同検定を31名が受講し、2023年の受講者と合わせて計62名がユニバーサルマナー検定3級・2級を取得した。
また、2022年以前に取得を推進していたサービス介助士の資格を有する従業員と合わせると資格保有者は計115名となり、今回の取得をもってMrMax全店舗に資格保有者の配置が完了した。
各店舗では、ミライロが開発したユニバーサルマナーに関する冊子(ユニバーサルマナーBOOK)を配布し、資格保有者から店舗従業員への教育を進めることで、誰もが買い物しやすい環境づくりを店舗全体で推進していく。