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ロウズが第10回ALSアイスバケツチャレンジに寄付

ロウズの外観
Lowe’sは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会への資金提供と伝統を維持するためにバケツを寄付することとなった

 友人や家族、そして有名人が氷水をかぶってALSの認知度を高める姿があふれていたのは、まるで昨日のことのように感じられる。しかし、この「アイスバケツチャレンジ」から10年が経とうとしてる。

 この10年の節目を記念して、Lowe’s(ロウズ、本社:アメリカ)は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)協会への資金提供と伝統を維持するためにバケツを寄付することとなった。テキサス州で開催されるALS Nexus Conferenceで、この取り組みが発表される。今回、Lowe’sのLivable Homes(リバブルホームズ)プログラムがこの会議の主要スポンサーとなる。

 同プログラムには、在宅での老後生活や移動制限がある人々の生活に大きな影響を与える製品、サービス、専門知識を提供するというコミットメントがある。このプログラムは、人々が状況に関係なく自立と尊厳を保ちながら生活し、成長できる環境を提供することを目指している。

 Lowe’sのアクセシブルホームディレクターであるクリス・マクファーランド氏は、「私たちはALS Nexus Conferenceを後援し、ALSと共に生きる人々とその愛する人々を支援できることを誇りに思います。私たちのLivable Homeプログラムは、ALS協会の使命と一致し、自立と尊厳を保ちながら生活できるソリューションを提供することを目指しています。」と語る。

 Lowe’sでは、会社全体の社員がALS アイスバケツチャレンジの10周年記念に参加しており、毎日ますます多くの人々がバケツを満たしている。Lowe’sのLivable Homesプログラムは、これからもALSコミュニティへの支援を続けていく計画である。