植物由来の原料からつくられた食品「プラントベースフード」は、多様な価値観に応える存在として、世界中から注目を集めている。
JA全農たまごは、たまごのリーディングカンパニーとして「たまご料理を食べる喜びをすべての方に届けたい」との想いから「畑で生まれたたまご(植物由来食品)」を開発。
同商品は、国産の豆類や野菜(白いんげん豆・にんじん)を使用したプラントベースエッグで、たまごのコクや風味を再現するため何度も試作を重ね、自信を持って届けられる味に仕上げた。
まるで本物のたまごのようなふわとろな食感は、カゴメと2foodsの独自技術「野菜半熟化製法」(特許出願中)の提供を受け、実現したものだ。同商品は、全国農業協同組合連合会が展開する「ニッポンエール」ブランドのラインアップとして共同開発した商品で、国内で生産されるたくさんの食べ物への愛情と、日本の食を支える人々に対する感謝の気持ちが込められている。