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京都駅西側に新改札=混雑緩和へ31年度開始―JR西と京都市

JR西日本と京都市のロゴ
(JR西日本 ニュースリリースより)

 JR西日本と京都市は27日、京都駅(下京区)の西側に新たに改札口を整備すると発表した。慢性的な混雑緩和と駅周辺の活性化が狙いで、2024年度の工事開始、31年度の供用開始を目指す。事業費は約195億円で、オーバーツーリズム(観光公害)抑制に向けた国の支援も要請する。

 新改札は、現在の西口改札のさらに西側に設置。JR京都線などの各ホームとつなぐほか、北側に嵯峨野線をまたぐ自由通路を設け、日本郵便などが再開発する駅前ビルと接続する予定だ。 

 JR西によると、京都駅の11月の1日平均乗客数は18万人。新型コロナウイルスの「5類」移行に伴って観光客が回復し、西口改札付近は慢性的に混雑が発生している。京都市の門川大作市長は記者会見で、「市民と観光客の満足度を高める持続可能な観光を実現したい」と述べた。