イオンモール(千葉県)は10月31日、「イオンモール橿原」(奈良県橿原市)の隣接地において、2024年秋の開業に向け新たな増床エリアの工事を開始したと発表した。
同モールは2004年4月にオープン、2008年11月には2期増床を行った。
本年春にも大型リニューアルを実施、マルシェエリアの導入やファッションブランド・ライフスタイル雑貨などを導入するなど、顧客のニーズに応え、新たな提案を行っている。
今回の増床計画は、同モールの隣接地に広場一体型となった商業集積を開発し、暮らしの利便性や価値を高める専門店や機能を新たに導入する。
■計画概要
所在地:奈良県橿原市新堂町189番1外
敷地面積:約11万2000㎡(本棟敷地:約11万2000㎡)
延床面積:約2万6000㎡(本棟延床:約22万5000㎡)
総賃貸面積:約4万8000㎡(本棟総賃貸面積:約8万㎡)
建物構造:鉄骨ALC造
開業予定:2024年秋