ロイヤルHD、セブン&アイなどと共同で「mottECO導入モデル事業」 食品ロス削減を目指す

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 ロイヤルHD(福岡)は、セブン&アイ・フードシステムズ(東京都)、SRSホールディングス(大阪府)、日本ホテル(東京都)、京王プラザホテル(東京都)、アレフ(北海道)、東京都杉並区(自治体)と共同で、環境省「令和5年度食品廃棄ゼロエリア創出モデル事業等」に応募し、5月30日に「mottECO(モッテコ)導入モデル事業」として採択された。

ロイヤルHDがセブン&アイ・フードシステムズなどと共同で始める「mottECO」のロゴ

 今回採択されたのは「自治体・事業者連携によるmottECO導入、普及推進事業」で、食品ロス・食品廃棄物削減について複数の事業者と自治体が連携し、mottECO普及を目的としたコンソーシアムを結成、その解決を図るもの。

 事業に参画した6社が運営する各店舗で、顧客が食べ切れなかった料理の持ち帰りを希望した場合、顧客に安全に食べるためのチラシと容器を渡し、自己責任で持ち帰ってもらう。それにより「食べ残したものは自分の責任で持って帰る文化」の普及と啓発を行う。

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