パッケージサラダ3商品の消費期限を1日延長=サラダクラブ

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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サラダクラブ
消費期限を従来の加工日に加え3日間から4日間に延長した。

 サラダクラブでは、安心でおいしいパッケージサラダを食卓に届けるために、さまざまな技術の確立に取り組んできた。たとえば「野菜にやさしい製法」や「10℃以下の低温流通管理(コールドチェーン)」など。2019年には「野菜にやさしい製法」を改良した「炭酸水製法」を行うことで、主力商品である「千切りキャベツ」を、21年には「ミックスサラダ」の消費期限を1日延長することに成功した。

 今回、これまで積み重ねてきた鮮度保持技術や製法に加え、酸素・二酸化炭素・窒素の混合ガスでパッケージングする「混合ガス充填製法」を導入することで、レタスやリーフなど多品目の野菜を配合した3商品でも品位向上が実現。それにより消費期限を従来の加工日に加え3日間から4日間に延長した。消費期限延長により、まとめ買いしやすく便利になったほか、家庭での期限切れによる廃棄や、販売店での売れ残りによる廃棄を減らすことにもつながり、フードロス削減にも貢献する。

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