サイバーエージェント(東京都)は4月12日、近商ストア(大阪府)が運営するハーベスLINKS UMEDA店において、「自己推薦ロボット」の実証実験を4月24日~7月末頃まで行うと発表した。
「自己推薦ロボット」は商品自らが声がけを行い、立ち止まったあとに、自分自身のアピールをする。
2021年から、同ロボットに関して複数の実証実験を行った結果、来店客の立ち止まり率が2.14倍増加し、販売率が6.67倍増加するなど来店客の商品への興味関心を高める効果を確認してきたという。
今後の実証実験によって、同ロボットが長期間にわたり商品を入れ替えながら推薦を行うことが、さらなる販促に繋がるかどうかといった効果の継続性を検証し、実用化を目指す。
動作イメージはこちら(サイバーエージェントYoutube)
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