スーパーの丸久、台湾産パイナップル「蜜甘味」販売=台湾・嘉義県知事もPR

時事通信社
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パイナップルを宣伝する翁・嘉義県知事と丸久の田中社長
パイナップルを宣伝する翁・嘉義県知事と丸久の田中社長(時事通信社)

 リテールパートナーズ傘下で山口県を地盤にスーパーを展開する丸久(山口県防府市)は、国際貢献を目的に台湾・嘉義県産のパイナップル「蜜甘味(みつあみ)」を輸入し、10日までグループのスーパー、アルク全店舗で販売する。

 8日は嘉義県の翁章梁知事らが山口県に入り、アルク防府店で宣伝販売を行った。翁知事は「きめが細かく、食感のよさが蜜甘味の特長。地元の安倍晋三元首相には台湾に関心を持っていただいた。山口県の皆さまにお届けできて光栄です」とあいさつした。

 丸久では2020年から台湾産パイナップルを販売しているが、蜜甘味ブランドの取り扱いは初めて。第1弾となる今回は約4200個を用意し、4月以降も順次販売する予定。

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