【ソウル時事】韓国銀行(中央銀行)が26日発表した2022年の韓国の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除いた実質ベースで前年比2.6%増となった。2年連続のプラス成長だが、伸びは21年の4.1%に比べ鈍化した。
一方、22年10~12月期は、民間消費と輸出の減少が響き、前期比0.4%減だった。韓国メディアによると、前期比でマイナスになるのは新型コロナウイルスの影響が本格化した20年4~6月期以来。前年同期比では設備投資の増加などが寄与し、1.4%増だった。
【ソウル時事】韓国銀行(中央銀行)が26日発表した2022年の韓国の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動を除いた実質ベースで前年比2.6%増となった。2年連続のプラス成長だが、伸びは21年の4.1%に比べ鈍化した。
一方、22年10~12月期は、民間消費と輸出の減少が響き、前期比0.4%減だった。韓国メディアによると、前期比でマイナスになるのは新型コロナウイルスの影響が本格化した20年4~6月期以来。前年同期比では設備投資の増加などが寄与し、1.4%増だった。