【米ターゲット】19年1月期の既存店売上高は5.0%増、ECが好調

2019/03/11 15:00

ターゲット
米ディスカウントストア大手のターゲットが2019年1月期の売上高を発表した

 

 米ディスカウントストア大手のターゲットが発表した2019年1月期の売上高は前期比5.0%増だった。インターネット通販(EC)商品の店頭受け取りが増えた効果で、客数が増えた。

 

 既存店売上高は2005年以降で最も高い伸びとなった。既存店の店頭売上高は3.2%増だったが、これにECの店頭受け取り分が上乗せされた。ECの既存店売上高は36%増となり、5年連続で25%を上回る伸びを見せた。

 

 ECの売上高構成は通期で7.1%、第4四半期(18年11月〜19年1月)では10.4%と1割を超えた。第4四半期にECで販売した商品のうち4分の3は、店頭受け取りだった。

 

 19年1月期の売上高は3.7%増の744億ドル(約8兆1800億円)、その他の収入を含む営業収益は3.6%増の753億ドルだった。一方、営業利益は2.7%減の41億1000万ドル、純利益は0.8%増の29億3700万ドルだった。営業減益となったのは、18年1月期のほうが営業日数が多かったことが主な要因。

 

 20年1月期の既存店売上高成長率は、1ケタ台前半から半ばを見込む。調整後の1株当たり純利益は5.75ドル〜6.05%ドルと19年1月期の5.51ドルを上回りそうだ。

 

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