【JR東日本】シンガポール・チャンギ空港に飲食・物販の複合店舗、今春開業

2019/03/07 07:00
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シンガポール チャンギ空港
オープンは2019年春を予定している。

 

 JR東日本は2019年春、シンガポールのチャンギ空港に隣接して開業予定の大型商業施設「ジュエル・チャンギ・エアポート」内に、飲食と物販を組み合わせた新業態「JW360°(ジェイダブリュー・スリーシックスティ)」を出店する。

 

 同店の店舗面積は486平方メートルで、日本食レストランの「レストラン酢重正之」、抹茶を使ったスイーツや飲み物などを提供する日本スタイルのカフェ「JW360°カフェ」、日本国内の地域産品を扱うセレクトショップ「のもの」の複合店舗となる。

 

 JR東日本と三井物産の現地合弁会社が、同店を運営する。

 

 JR東日本は18年12月にシンガポールで駅ナカ実験店舗「インスピレーション・ストア」、19年1月には台湾でカフェ業態の「ジャパン・レール・カフェ台北」をオープンするなど、生活サービス事業において海外進出を積極化している。

JW360ロゴ

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