【マルエツ】古瀬副社長が社長に就任、上田社長は代表権のある会長に

Tweet

Pocket

　ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス（U.S.M.H）傘下のマルエツは2月25日、代表取締役副社長管理統括の古瀬良多氏（62歳）が3月1日付けで社長に就任する人事を決めた。上田真社長（65歳）は代表権のある会長に就く。

　古瀬氏は1980年マルエツに入社、総合企画部長や経営企画本部長を経て、2006年取締役執行役員に就任後、2017年3月から現職。

　古瀬氏は3月1日付けでU.S.M.Hの代表取締役副社長に就任し、経営企画本部を管掌する。上田氏はU.S.M.Hの代表取締役を退き、取締役会長となる。

　また、マルエツでは同日付けで以下の役員人事を実施する（カッコ内は現職）。

▽川田猛敏／取締役兼常務執行役員ローコストオペレーション推進本部長（同店舗運営本部長）
▽中村孝／取締役常務執行役員教育人事本部長経営企画管掌（同管理統括教育人事本部長）
▽安田良夫／取締役執行役員商品本部長兼マルエツフレッシュフーズ社長（同マーケティング本部長）
▽斉藤浩／執行役員店舗運営本部長（同管理統括営業改革本部長）
▽石黒秀実／執行役員マーケティング本部長（同店舗運営本部標準店統括部長）