ウエルシアHD、約1,800店舗にPayPayを一斉導入

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ウエルシアHDは、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを利用することで、約1,800店のPOSレジで一斉にPayPayを導入。

 インコム・ジャパンは、ウエルシアホールディングスとの間で、PayPayに関する加盟店契約を締結し、2019年2月22日よりウエルシアHDの全店全POSレジ端末で取扱いを開始した。

 ウエルシアHDは、インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームを利用することで、ウエルシア、ハックドラッグ、ダックス、BBON、ハッピードラッグ、マルエドラッグの全店、約1,800店のPOSレジで一斉にPayPayを導入する。

 インコム・ジャパンが提供する決済プラットフォームは、決済事業者が異なっても同一のシステム仕様にて決済サービスを提供できる。また、電文を管理するためのツール、コールセンターなどを共通で利用でき、加盟店は複数のモバイルバーコード決済を同時に導入・一括管理・統一オペレーションを実現できるとともに、簡単に新しいモバイルバーコード決済を追加することができる。さらに、インコム・ジャパンが決済サービスを自動的に振り分ける機能を提供しているため、加盟店の店員はペイメント毎にPOSレジで選択することなく、ユーザーが提示したバーコードをPOSレジで読み取るだけで決済が完了する。

 インコム・ジャパンは今後も新しい決済サービスを流通小売業に積極的に導入し、キャッシュレス社会の推進を支援していく。

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