【カスミ】レジ袋有料化を187店舗に拡大、3月から69店舗で追加実施

2019/02/13 15:00
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カスミ
カスミは2004年から低価格業態「FOOD OFF ストッカー」でレジ袋の有料化を開始している

 

 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)傘下のカスミは、3月1日から千葉県や埼玉県の69店舗で新たにレジ袋を有料化する。これにより、同社の全187店舗のうち181店舗でレジ袋が有料化されることになる。

 

 カスミは2004年から低価格業態「FOOD OFF ストッカー」でレジ袋の有料化を開始、その後、2009年7月から茨城県内の98店舗で実施するなど、これまで計112店舗で有料化を行った。これらの店舗では1枚5円でレジ袋を販売しているが、レジ袋辞退率は約84%に達している。

 

 同社ではレジ袋販売の収益金を地域の環境保全活動や食育・社会貢献活動などに寄付しており、17年度は2048万円を寄付した。

 

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