【東芝テック】カート型セルフレジを発売、年間1500台の販売を予定

2019/02/13 13:00
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セミセルフレジ01
同カートを使うと有人レジを通過する場合に比べて、会計にかかる時間を最大で3分の1に短縮するとしている。

 

 東芝テックは2月12日、ショッピングカート型セルフレジ「ピピットカート」を発売した。カートにバーコード読み取り機とタブレット端末を搭載した。買い物客が商品のバーコードを読み取ると商品の明細や合計金額がタブレットに表示される。客は商品をカートに乗せて出口付近まで移動し、専用の会計機で代金を支払う。タブレット画面にはチラシ情報やお買い得商品の情報などを表示できる。

 

 東芝テックによれば、同カートを使うと有人レジを通過する場合に比べて、会計にかかる時間を最大で3分の1に短縮できる。

 

 同社ではスーパーやホームセンター、ドラッグストアなどを対象に年間1500台の販売を予定している。

 

カート型セルフレジ
カートにバーコード読み取り機とタブレット端末を搭載している
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