「ドンキ×ユニー」のダブルネーム店舗が60店超え、23年春夏に3店舗予定

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UDリテールはユニー不採算店を、ドン・キホーテとのダブルネーム店舗に転換し、GMS改革を進めている(写真は岐阜県可児市の「ドン・キホーテUNY可児店」)
23年5月初旬にピアゴ大覚寺店、6月初旬にアピタ伊那店、6月下旬にピアゴ嬉野店を業態転換することで、ダブルネーム店舗は累計63店舗となる。(写真は岐阜県可児市の「ドン・キホーテUNY可児店」)

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)傘下のUDリテールは、2023年5月から6月に食品スーパーの「ピアゴ大覚寺店」(静岡県焼津市)と「ピアゴ嬉野店」(三重県松阪市)、総合スーパーの「アピタ伊那店」(長野県伊那市)を「ドン・キホーテ×ユニー」のダブルネーム店舗に業態転換し、全館リニューアルオープンする。

 PPIHは18年にユニーを子会社化して以降、ユニーの店舗を「MEGAドン・キホーテUNY」「ドン・キホーテUNY」のダブルネーム店舗に順次業態転換してきた。業態転換の実施は18年が6店、19年が23店、20年が19店、21年が9店、22年が3店で累計60店に達している。

 23年5月初旬にピアゴ大覚寺店、6月初旬にアピタ伊那店、6月下旬にピアゴ嬉野店を業態転換することで、ダブルネーム店舗は累計63店舗となる。

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