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【欧州産ワイン】フジとファミマも値下げ、日欧EPA発効で

2月1日に日本とEUの経済連携協定(EPA)が発効することを受けたもので、小売業ではイオンやセブン&アイ・ホールディングスなどもすでに値下げを発表。写真はロイター

 

 フジとファミリーマートは1月31日、欧州産ワインを値下げすると発表した。2月1日に日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効することを受けたもので、小売業ではイオンやセブン&アイ・ホールディングスなどもすでに値下げを発表している。

 

 フジは2月1日から、ファミマは2日から値下げを実施する。フジでは、「フジ」「フジグラン」の83店舗で最大50品目の価格を引き下げる。5日〜10日は「欧州ワインフェア」を開催、期間中は値下げ品目を増やす。

 

 一方、ファミマは全国の約1万6700店舗で、フランス、イタリア、スペイン産のワイン最大14品目の価格を3〜17%引き下げて販売する。