イオンリテール、欧州産ワインを期間限定値下げ、EPA発効を受け

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EUとの経済連携協定(EPA)が発効することを受け「日欧EPA発効記念先取りセール」と銘打って値下げを実施

 イオンリテールは1月18日から2月28日までの期間限定で、欧州産ワインの一部を値下げ販売する。2月1日に日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効することを受け、「日欧EPA発効記念先取りセール」と銘打って値下げを実施する。

 本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンリカー」など約420店舗で、最大25種類の欧州産ワインを値下げする。例えば、フランス産「シャブリ レ セレンガー」は300円引きの1480円(税別)、イタリア産「パラッツォヴェッキオキャンティDOCG」は230円引きの750円で販売する。ワイン専門のインターネット通販サイト「イオン・デ・ワイン」でも同様の価格で売る。

 イオングループでは日欧EPA発効を見据え、2018年春からグループの酒類専門輸入商社コンドンヴェールを通じて、直輸入ワインの比率を8割以上に拡大、約6割だった欧州産ワインの構成も約7割に高めてきた。

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