ロイヤルホームセンター 「PRIDE指標2022」でブロンズを受賞

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ロイヤルホームセンター
ロイヤルホームセンターでは、社内報などにおけるLGBTに関する啓発活動に加え、19年度から、毎年1回実施している階層別研修を実施しており、22年6月に全従業員を対象にした研修を行うなど、従業員の意識向上に向けて取り組んでいる。

 ロイヤルホームセンターは、職場における性的マイノリティ(以下、LGBT)への取組みの評価指標として、任意団体 work with Pride が策定する「PRIDE 指標 2022」において、「ブロンズ」を受賞したと発表した。なお親会社の大和ハウス工業が「ゴールド」を受賞している。

 大和ハウス工業では、グループ全体で女性やシニア、LGBTなど多様な人財が安心して能力を発揮できる職場風土を醸成する「ダイバーシティ&インクルージョン」を進めている。

 ロイヤルホームセンターでは、社内報などにおけるLGBTに関する啓発活動に加え、19年度から、毎年1回実施している階層別研修を実施しており、22年6月に全従業員を対象にした研修を行うなど、従業員の意識向上に向けて取り組んでいる。

 「PRIDE 指標」は、任意団体 work with Pride がLGBTの働きやすい職場づくりを目指し、16年に日本で初めて策定した、企業・団体などの取り組みを評価する指標。指標は「PRIDE」の各文字に合わせた5つの評価指標(Policy (行動宣言)、Representation (当事者コミュニティ)、Inspiration (啓発活動) 、Development (人事制度・プログラム)、Engagement・Empowerment(社会貢献・渉外活動))で構成され、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の三段階で評価される。

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