【コンビニ売上高】11月の既存店は0.6%増、2ヵ月ぶりのプラス

2018/12/21 16:25
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの11月の売上高は、既存店ベースで前年同月比0.6%増だった。全国的に降水量が少なく平均気温が高かったことから、行楽需要などを受けてカウンター商材や弁当・おにぎり、麺類など中食の販売が好調に推移し、2ヵ月ぶりのプラスとなった。客数は0.5%減だったが、客単価が1.1%増えた。


 商品部門別の既存店売上高は、中食など日配食品が1.2%増、チケットなどサービスも7.7%増えた。一方、飲料など加工食品は0.8%減、たばこなど非食品は0.1%減だった。


 大手3社の既存店売上高は、セブン-イレブン・ジャパンが0.6%増で2ヵ月ぶりのプラス、ファミリーマートは0.1%増で2ヵ月ぶりのプラス、ローソンは0.4%減で2ヵ月連続のマイナスだった。

 

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