【外食売上高】10月は1.7%増、客単価は減少

2018/11/29 14:00
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 日本フードサービス協会が発表した10月の外食売上高は、前年同月比1.7%増と26ヵ月連続で前年実績を上回った。前年より日曜日が1日少なかったが、2週続けて週末に台風の接近があった前年に比べて客数が2.2%増えた。価格改定の効果が続いていた客単価は0.6%減と今年に入って初めてマイナスとなった。


 主な業態別の売上高は、ファーストフードが1.5%増。洋風は0.1%減だったが、和風が4.1%増と伸びた。ファミリーレストランは0.7%増。洋風が0.3%増となる一方、和風は0.2%減だった。パブ/居酒屋は3.6%増と2ヵ月ぶりのプラス。ディナーレストランは1.9%増、喫茶は4.4%増と好調だった。

 

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