セブン-イレブン・ジャパンは5月14日から関西の約2700店舗で、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングが推進する共通ポイント「Sポイント」を導入する。
セブン-イレブンの親会社セブン&アイ・ホールディングスとH2Oは2016年10月に資本業務提携することで合意、提携の一環として関西のセブン-イレブン店舗でSポイントを利用できるようにすると発表していた。
SポイントはH2O傘下の阪急阪神百貨店、イズミヤなどの店舗での買い物や、阪急阪神ホールディングスグループの阪急電鉄、阪神電気鉄道などの鉄道・バスの利用、阪急阪神第一ホテルの利用などでポイントを貯めたり、使ったりできる。
H2Oでは今後、他社のポイントサービスとの連携を図るなどして、Sポイントの利用を広げていく予定だ。