【セブン&アイ】小田急と提携、コンビニとSM事業で

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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 セブン&アイ・ホールディングスと小田急電鉄は3月8日、コンビニエンスストア事業とスーパーマーケット(SM)事業で業務提携すると発表した。

 小田急電鉄子会社の小田急商事が運営する駅売店「Odakyu SHOP」や駅構内のコンビニ「Odakyu MART」を「セブン-イレブン」に転換するほか、SM事業においては両社グループの人材交流を通じて、ノウハウを共有する。小田急商事は小田急電鉄沿線を中心にSM「Odakyu OX」を26店舗運営しており、セブン&アイグループのプライベートブランド「セブンプレミアム」の取り扱いも検討する。

 両社グループの物流機能の相互活用によるコスト削減も目指す。

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