マックスバリュ西日本が中国から撤退、現地子会社を清算

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 マックスバリュ西日本(広島市)は7月20日、中国事業から撤退すると発表した。現地子会社を解散し、清算手続きを行う。

 同社は2013年1月に山東省青島市に子会社を設立、現地で食品スーパーを運営してきたが赤字が続いており、国内事業に集中することにした。

 17年12月には「青島中心広場店」を閉鎖、残った「海岸錦城店」では品揃えや販促の見直しを進めていた。18年2月期の中国事業の売上高は4億5100万円だった。

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