【セブン&アイ】米スノコからの1030店舗を取得完了、約3450億円

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 セブン&アイ・ホールディングスは1月24日、米コンビニエンスストア子会社の7-イレブン・インク(テキサス州)が米スノコ(Sunoco)からの1030店舗の取得手続きを完了したと発表した。取得価額は31億1400万ドル(約3450億円)。

 7-イレブンが取得したのは、ガソリンスタンド併設型のコンビニ店舗。7-イレブンは店舗を取得すると同時に、取得店舗に今後15年間、スノコがガソリンを供給する契約も結んだ。

 セブン&アイは2017年4月にスノコからコンビニ事業の一部を取得すると発表、当初は同年8月に店舗の引き渡しを予定していたが、独占禁止法当局であるFTCによる承認手続きが長引いたことで、予定より遅れた。

 7-イレブンの店舗数は17年9月末時点で8665店舗。スノコから取得した店舗を加えると9695店舗となり、目標としていた19年度の1万店舗達成がほぼ確実となる。

 

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