【コンビニ売上高】6月の既存店は1.1%増、気温上昇が追い風

2018/07/25 14:35
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 日本フランチャイズチェーン協会が発表した主要コンビニエンスストアの6月の売上高は、既存店ベースで前年同月比1.1%増だった。前年実績を上回るのは2ヵ月ぶり。

 全国的に平均気温が高かったため、冷やし麺などの調理麺、飲料、アイスクリームなど夏物商材の売れ行きがよかった。カウンター商材や冷凍食品・総菜・サラダなど中食商品も引き続き好調だった。

 商品別の既存店売上高は、弁当・総菜などの日配食品が0.04%増、加工食品が1.3%増、サービスが19.1%増だったが、たばこなどの非食品は1.1%減だった。

 大手3社の既存店売上高は、セブン-イレブン・ジャパンが0.9%増、ファミリーマートが0.9%減、ローソンが1.3%増だった。

 

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